MENU

「和仁農園」お米のソムリエも認めた 感動するほどおいしいお米

今回は、日本最大規模のコンクール「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」にて、
最高位の金賞を6年連続受賞(通算10回)し、「日本一おいしいお米」と評されたお米を栽培する、
岐阜県上宝町で農業を営む「和仁農園」をご紹介します。

和仁農園 生産者の皆さん

和仁農園があるのは、北アルプスを間近に挑む高山市上宝町見座。緑豊かな山あいで、山間地という立地条件を生かし、美味しいお米を栽培しています。和仁農園の母体はなんと建設会社!耕作放置地が増えていくことに危機感を持ち、故郷を守りたいという経営理念の基、建設業の傍ら栽培を始めたのがきっかけです。

奥飛騨の冬はとても厳しいものですが、その厳しい自然がもたらす恩恵はすばらしく、北アルプスからミネラルたっぷりの清涼な雪解け水が田園を潤し、昼夜の大きな寒暖差が養分をたっぷり蓄えた籾を育てます。和仁農園では、種もみの選別からはじまり、美味しいお米を育てるための土作り、田植えや収穫の時期、脱穀などすべてにこだわり抜いています。
2012年に全国で8人目となるダイヤモンド褒章を受賞されてからも、「感動するほどおいしいお米」を作るため、一切妥協することなく真摯に米づくりを続けています。

続きを読む

テレビ番組「満点☆青空レストラン」で、焼岳すっぽんが紹介されます!

テレビ番組「満点☆青空レストラン」で、奥飛騨温泉郷にある『焼岳すっぽん』が紹介されます。
今回の食材は、奥飛騨の温泉で育ったすっぽん。みなさん、ぜひご覧ください♬

▼放送日▼
令和3年4月24日(土)
午後6時30分~7時00分

▼満点☆青空レストラン公式サイト▼
https://www.ntv.co.jp/aozora/

■4月24日放送「岐阜県高山市 湯けむり美人すっぽん」ロケブログ
https://www.ntv.co.jp/aozora/articles/19132ud8rbuer0svj3ot.html

当サイトでご紹介した「焼岳すっぽん」の記事も併せてご覧ください。
「焼岳すっぽん」奥飛騨温泉郷の源泉100%で育つすっぽん

ワーケーションスタンド「Corritrip&WORK 奥飛騨 萬葉館」

都会の喧騒を忘れさせてくれる非日常感

築200年の歴史ある佇まい

2021年1月に奥飛騨温泉郷福地温泉にオープンしたワーケーションスタンド「Corritrip&WORK 奥飛騨 萬葉館(ばんばかん)」は、築200年の古民家をリノベーションした、コワーキングスペースです。Wi-Fiやプリンター、WEB会議設備など、快適に仕事ができる環境が整えられており、温泉地にいながらテレワークをすることができます。

「萬葉館」がある奥飛騨温泉郷は、大自然の恵みを受けてゆったりとした時間が流れる場所。
様々な草花が顔を出す春は自然の息吹を、夏は目にも鮮やかな新緑の木々を、秋は赤や黄色に染まる山々を、冬は辺り一面に広がる銀世界の静かな世界を。一年を通して、四季を間近に感じながら仕事をすることが出来ます。
※ワーケーションとは、「work」(労働)と「Vacation」(休暇)を合わせた造語で、観光地等でテレワークを利用し働きながら休暇をとる過ごし方の事。

続きを読む

奥飛騨とその周辺地域の湧き水スポットの紹介

 中部山岳国立公園の南端部、岐阜県の飛騨地方の北東部には、北アルプスの雪解け水の恵を源とした湧き水に触れることができる人気の湧水スポットがいくつかあります。
 今回は、奥飛騨及び周辺地域にある人気の湧水スポットを紹介します。

たるま水
奥飛騨温泉郷一重ケ根 神明神社内にあるタルマ水
続きを読む

「焼岳すっぽん」奥飛騨温泉郷の源泉100%で育つすっぽん

岐阜県圏内の、様々な「中部山岳国立公園」の魅力をご紹介します。
今回は、奥飛騨温泉郷で育てられている「すっぽん」「チョウザメ」、
そしてチョウザメからとれる「キャビア」のご紹介です。

奥飛騨発!源泉100%育ちのすっぽん

「日本の屋根」北アルプスの懐に抱かれた奥飛騨温泉郷。温泉地として有名な地の、豊かな自然の恵みを受けて、すっぽんは育てられています。

焼岳すっぽんでは、ピンポン玉のようなかわいい卵を孵化をさせるところから育てられます。孵化後は、源泉掛け流しの贅沢な環境で、栄養をたっぷり蓄えてすくすくと育ちます。
源泉の温度は約30℃。すっぽんが育つ池に溜めることで25℃程になり、年間を通して温度は一定に保たれます。

通常すっぽんは、水温が15℃以下になるとエサを食べなくなり、10℃を切ると冬眠するそうですが、当然その間エサを食べることはありません。
「焼岳すっぽん」では、水温が一定に保たれる源泉掛け流しの環境で育てることによって、冬眠することなく1年を過ごすことができます。本来なら冬眠する冬季もエサを食べるため、通常の倍近く早い、2年という期間で食べられる大きさに育つそうです。
奥飛騨の源泉育ちのすっぽんは、臭みも少なく、身もやわらかいと好評を得ています。

すっぽんの卵
すっぽんの赤ちゃん
すっぽんハウス
すっぽんが育つ様子
続きを読む

飛騨山椒のご紹介

中部山岳国立公園の中でも岐阜県圏内にある「中部山岳国立公園」の魅力。
今回は、奥飛騨で栽培されている「香り」「辛さ」「痺れ」の三拍子揃った
「飛騨山椒」についてご紹介いたします。

奥飛騨で代々守られてきた飛騨の山椒

山椒とはミカン科の低木落葉樹で、古くから日本各地に自生し、実や若芽、花などさまざまな部位が料理に使用されてきました。

奥飛騨にある「飛騨山椒」では、奥飛騨温泉郷内で古来より自生していた「香り」「辛さ」「痺れ」の三拍子揃った山椒を、地元住民が代々守り栽培されています。不思議なことに、他の土地に移植してもこの香りは出ないとか。標高約800m、半径5km範囲の限られた土地で栽培された山椒のみが、飛騨山椒の爽やかな香りを産み出してくれるそうです。
土地や水、気温、朝晩には白い霧が立ち込める高冷地特有の気候風土など、さまざまな偶然が積み重なって出来るこの山椒、まさに自然の恵みです。

続きを読む

北アルプス周辺の特産野菜~秋・冬~

 岐阜県飛騨地方の北東部、北アルプスの麓、高山市丹生川町、上宝町、奥飛騨温泉郷では、北アルプスの自然の恩恵を受けて、たくさんの美味しい農産物が作られています。今回は、乗鞍岳を含む北アルプスの周辺で採れる農産物、秋冬の農産物を紹介します。

飛騨といえば朴葉味噌!冷えた体に熱々の朴葉味噌であったまる~!

 飛騨のグルメといえば、一番に朴葉味噌!といわれる方も多いのではないでしょうか?旅館などの食事に出る、七輪の上に乗った朴葉味噌が、飛騨圏外の方には非常に見慣れているのではないでしょうか?飛騨では、家庭でも頻繁に食べられる郷土料理で、家庭ではフライパンやガスグリルなどで気軽にできることで愛されてきました。刻んだ野菜やキノコ類を、みそに混ぜて朴葉にのせて焼くだけというシンプルな料理ですが、白いご飯がとてもよく進みます!日本酒にもよく合い、飛騨の人たちのいわばソウルフードといえます。
 朴葉味噌には、飛騨の美味しい冬野菜ととても相性が良いのです!お好みの野菜を入れて、飛騨のお米と飛騨のお酒で楽しまれてはいかがですか?

続きを読む
Skip to content


上へ戻る