全国8か所にある※農道離着陸場の一つである「飛騨エアパーク」は高山市丹生川町にあり、日本一高い標高(714m)に位置する農道離着陸場として、平成7年に開港されました。
寒暖差の激しい丹生川町では高冷地野菜の栽培が盛んで、たくさんの畑があります。その畑の中にある滑走路は存在感が大きく、この辺りではとても珍しい光景です。
飛騨エアパークは主に、農業振興基地、防災活動基地、救急医療活動拠点、多目的使用等に利用され、県内外から親しまれる施設として活用されています。
※農道離着陸場とは・・・農林水産省が1988年から始めた農道離着陸場整備事業によって造られた飛行場の一種で、農道空港とも呼ばれる