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福地温泉でほっこり和む 古民家カフェ「木花木花」

昨年、福地温泉の舎湯(やどりゆ)前に新しくオープンした古民家カフェ『木花木花』
旬の食材を使ったメニューの数々と、こだわりのコーヒー
木々に囲まれ、静けさを楽しめる癒し空間で、
山の力をチャージし、ゆったり
と流れる時間を堪能してみませんか

風情を感じ、山の静寂に包まれる温泉街

福地温泉の足湯
舎湯(囲炉裏の休み処がある、宿泊者専用の足湯)

奥飛騨温泉郷にある温泉のひとつ「福地温泉(ふくじおんせん)」は、平安時代に村上天皇も療養されたといわれており、平家の落武者伝説も語り伝えられている歴史の古い温泉です。
標高1,000mほどの山間に位置しているためは涼しく、冬は一面幻想的な銀世界が広がります。

今でもひなびた佇まいで落ち着きのある雰囲気を残す福地温泉。
豊富な湯量と、湯船からあがった後も体をぽかぽかにしてくれる湯のぬくもりは『あったまり湯』とも言われ、四季折々の福地の自然を眺めながら、ゆっくりと寛ぐことができます。

ほっこりと寛げる店内

福地温泉ではエネルギー自給率100%のエコ集落を目指し、2014年に有志が集まり「ECOエネルギー委員会」を設立。2017年には「合同会社 福地温泉山里物語」に名称を変更し、自然の力を利用したエネルギーの創出の新しい可能性を模索しています。

その活動の一環としてオープンした、古民家カフェ『木花木花』(もっかもっか)。切り盛りするのは、都心でシェフ経験もある春山さんです
春山さんは福地温泉が大好きで、10年程前から通いつめ、ついには念願叶って移り住むことになったんだとか。福地温泉のゆったり流れる時間と、趣のある雰囲気が大好きだと語ってくれました。

木花木花のメニューは、地産地消・旬の食材を頂く内容。
一日限定3食の「飛騨プレミアムワンプレート」は、地元産の飛騨ポークと飛騨サーモンが一度に味わえる、いいとこどりの人気メニューとなっています。
飛騨ではお馴染みの、赤かぶの漬物が付け合せとなっている「こだわりのキーマカレー」は、春山さん自らスパイスをブレンドして作った本格的な味。野菜や肉の旨味と、スパイシーな風味が、クセになること請け合いです。

食後や、ほっとしたいひと時におすすめなのが「温泉湯洗い高地焙煎珈琲」
福地の温泉を使って湯洗いし、標高1,000mの福地で焙煎した、ここでしか味わえないこだわりの一杯。焙煎前に生豆を湯洗いすると、香りやキレが良くなるんだとか。
月ごとに変わる、旬の果物を使用したデザートと共にぜひ味わってみてください。

古民家カフェ 木花木花

〈住  所〉奥飛騨温泉郷福地834(旧とらや)
〈営業時間〉11時~15時
〈定休日〉月曜日、火曜日
〈TEL〉050-3561-8898
〈Mail〉mokka.cafe03@gmail.com
〈Instagram〉cafe_mokkamokka  

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