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「乗鞍山麓五色ヶ原の森」が、第16回日本エコツーリズム大賞を受賞!

「高山市乗鞍山麓五色ヶ原の森」と「五色ヶ原の森案内人の会」が環境省と日本エコツーリズム協会主催の第16回エコツーリズム大賞の大賞を受賞し、3月8日に環境省で表彰式が行われました。

同賞は、環境省と日本エコツーリズム協会が主催し、全国のエコツーリズム(地域固有の自然環境や歴史文化の魅力を活かした観光)の取組に優れた団体・個人を表彰し、広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上及び情報交換による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的としています。
総合的に優れた取組1件に大賞、大賞に準ずる取組数件に優秀賞、奨励すべき取組数件に特別賞、地域と企業が連携した取組数件にパートナーシップ賞が与えられます。
今回は、15件の応募があり、大賞1件、優秀賞2件、特別賞4件が選ばれました。

環境省:http://www.env.go.jp/press/109223.html
高山市:https://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000024/1000130/1014864.html
乗鞍山麓五色ヶ原の森:https://goshikinomori.com/

~繋がるキャンパス~ 第2回 飛騨高山学会が開催されました!

『繋がる』がコンセプト

令和2年12月5日土曜日に、「~繋がるキャンパス~ 第2回 飛騨高山学会」が
飛騨・世界生活文化センターで開催されました。

この学会は、飛騨高山をはじめとした飛騨地域を共通のキャンパス(フィールド)として調査・研究活動を実践している地元の高校生や全国の大学生たちが、日ごろの研究成果や活動成果を発表するもので、「自然環境分科会」と「まちづくり分科会」に分かれ、21組の多岐に渡るテーマの発表がされ、今後のまちづくりの参考となる興味深い内容が語られました。

地元高校生の地域課題に対する探究活動の発表や、企業と共同開発した地元の特産品を使った商品開発活動の報告もあり、次代を担う若者たちが日頃の活動を自らの言葉で伝える貴重な機会となりました。

加えて、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインを活用したリモート発表や、発表の様子をインターネットでライブ配信しするなど、新たな「繋がり」も生まれた非常に有意義な場となりました。

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飛騨山椒のご紹介

中部山岳国立公園の中でも岐阜県圏内にある「中部山岳国立公園」の魅力。
今回は、奥飛騨で栽培されている「香り」「辛さ」「痺れ」の三拍子揃った
「飛騨山椒」についてご紹介いたします。

奥飛騨で代々守られてきた飛騨の山椒

山椒とはミカン科の低木落葉樹で、古くから日本各地に自生し、実や若芽、花などさまざまな部位が料理に使用されてきました。

奥飛騨にある「飛騨山椒」では、奥飛騨温泉郷内で古来より自生していた「香り」「辛さ」「痺れ」の三拍子揃った山椒を、地元住民が代々守り栽培されています。不思議なことに、他の土地に移植してもこの香りは出ないとか。標高約800m、半径5km範囲の限られた土地で栽培された山椒のみが、飛騨山椒の爽やかな香りを産み出してくれるそうです。
土地や水、気温、朝晩には白い霧が立ち込める高冷地特有の気候風土など、さまざまな偶然が積み重なって出来るこの山椒、まさに自然の恵みです。

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飛騨山脈魅力発見!コミュニティ通信第5号の発刊のお知らせ

2019年11月に創刊し、不定期で発行している「中部山岳国立公園及びその周辺地域」の魅力をお伝えする、手作りのコミュニティ通信の第5号を発行致しましたので、お知らせします。

今回はロゴマークの紹介、ジオサイト紹介コーナー、ジオパーク講演会、第2飛騨高山学会について紹介していますので、ぜひご覧ください。

過去のコミュニティ通信は、以下よりご覧いただけます。
https://hidasanmyaku-gifu.jp/investigate/data/

乗鞍美化の会が「小さな親切」実行章を受章されました!

 

 令和2年11月12日(木)「小さな親切」実行章贈呈式
(於:高山グリーンホテル)

 乗鞍美化の会は、大自然の風景地である乗鞍岳一帯の環境を保護し、もって国民の保健休養及び教化に資することを目的に、昭和60年6月に発足し、これまで外来種駆除や登山道整備など乗鞍岳の自然環境保護、美化活動を継続して実施してきました。

 この度、これまで同会が行ってきた活動に対して、心温まる行為であるとして、公益社団法人「小さな親切」運動岐阜県本部及び同運動本部から、実行章が贈呈されました。


【お問合せ先】
乗鞍美化の会事務局

高山市丹生川支所地域振興課
TEL:0577-78-1111
FAX:0577-78-2011

【終了】サスティナブルツーリズム研修会のお知らせ

 サスティナブルツーリズムとは、「持続可能な観光」という意味で、観光地本来の姿を持続的に保つことができるように、観光地の開発やサービスのあり方を見定め旅行を行う概念です。地域の文化や自然環境に配慮し、本物を体験し味わうことなどを通し、観光地に住む住民と観光客とが相互に潤うことが重要との考えが生まれてきました。この度、「国立公園にある地域資源を活用したツーリズムの構築」をテーマにサスティナブルツーリズム研修会を開催いたします。この機会に是非ご参加ください。

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【終了】「奥飛騨温泉郷湯ったりフォトウォーキング」のご案内

「奥飛騨温泉郷湯ったりフォトウォーキング」を開催します!

 県では、中部山岳国立公園及びその周辺地域の活性化を目的として、平成30年度に県、高山市及び地元関係者などで構成する岐阜県中部山岳国立公園活性化推進協議会(会長 高山市長)を設立し、行政と地元が一体となって魅力発信のための事業を進めているところです。
 この度、雄大な自然や豊富な温泉を有する晩秋の奥飛騨温泉郷を歩いて散策し、写真を撮影しながら、同地域の自然や温泉、食文化等を体感していただくフォトラリーイベントを開催しますので、この機会に是非ご参加ください。

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