MENU

乗鞍スカイラインが復旧! 乗鞍岳を一気通貫に楽しむ取組がスタート!

中部山岳国立公園南部地域の最南端にある乗鞍岳は、標高3,026メートルの剣ヶ峰を最高峰とし長野県・岐阜県の両県にまたがる霊峰として多くの人々に親しまれています。
乗鞍岳へは、長野県側の「乗鞍エコーライン」と岐阜県側の「乗鞍スカイライン」の2つのマイカー規制道路が通じており、“バスで走れる標高が日本一”の道路として手軽に標高2,500m超の山岳景観や自然を楽しめます。
この2つの道路は乗鞍岳の山頂付近で繋がり、両県側に双方向で通り抜けることで異なった乗鞍岳の景観や麓地域の観光を楽しめますが、このことはあまり知られていません。

この度、中部山岳国立公園南部地域の利用推進に向け、2020年の豪雨で通行止めとなっていた乗鞍スカイラインの復旧を契機に、より魅力的な周遊観光を満喫して頂きたいとの地域の想いから、乗鞍岳を一気通貫する利用推進の取組を進めています。

こんな取り組みからスタートしていきます!

■乗鞍岳を一気通貫で楽しめる“観光ルート 愛称“を検討中!

乗鞍岳につながる「乗鞍エコーライン」「乗鞍スカイライン」両道路の一体的な利用によって、より魅力的な周遊観光を満喫して頂きたいとの地域の想いから、観光ルート愛称を検討しており、今後 松本市・高山市姉妹 都市提携 50 周年記念式典の開催に併せて発表 する予定です。

■乗鞍岳の魅力をより深く体験できる、一気通貫の取組を予定しています!

乗鞍岳の魅力をより体験して頂くために、県境をまたいで乗鞍エコーライン・乗鞍スカイラインを一気通貫で楽しんで頂く取組に向けた準備が進んでいます。サイクリングやバス利用といった、乗鞍岳ならではの魅力を体感してください。

  • 乗鞍岳越境サイクリングプログラム
    長野県側の乗鞍観光センター・岐阜県側の平湯バスターミナルの両地点にて eBIKE (電動スポーツサイクリング)の貸出を行い、両地点での乗捨ても可能に。令和 3 年度は手荷物や車等の回送サービスの試験運行も予定しています。
  • ご来光バスの運行
    2020年は新型コロナウィルス感染拡大や乗鞍スカイラインの通行止めに伴い運行できなかった乗鞍ご来光バスが、 2021 年には再開予定!早朝のご来光を堪能したら、長野・岐阜両県のどちらに下っても様々なアクティビティや温泉がお楽しみいただけます。
  • アルピコ交通・濃飛バス。アルプス横断ルートきっぷ
    城下町松本から古い町並みが魅力の高山に通り抜ける間に寄り道ができるお得なきっぷ。上高地・乗鞍・新穂高ロープウェイの 3 つのルートからお好きなコースを選ぶことができるので、乗鞍岳を通り抜けることも可能!
    ※詳しくは、 アルピコ交通または 濃飛バスのHP をご覧ください
  • 乗鞍岳探検ゲーム
    観光振興と環境保全の両立を目指して、乗鞍岳を舞台に探検 ゲームを開催中!
    ※詳しくは、こちら をご覧ください
  • 乗鞍だけガチャ
    畳平周辺や丹生川町、奥飛騨温泉郷、乗鞍高原などの乗鞍岳周辺で楽しめる乗鞍だけの限定ガチャ。ガチャの売り上げは乗鞍岳での自転車利用や活性化のための費用として活用されます。

他にも様々な取組を予定しています!情報は今後ホームページやSNSでお知らせ致します。

お問い合わせ先

事務局:中部山岳国立公園管理事務所  TEL:0263-94-2024

コンテンツへスキップ


上へ戻る