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『奥飛騨温泉郷 中尾地熱発電所』~温泉文化と地熱発電、共に助け合い繁栄する未来のために~

北アルプスの玄関口に位置する「中尾温泉」
目前に広がる北アルプスの絶景や、焼岳を熱源とする良質なかけ流し温泉など、
登山客だけでなく、日常を忘れて寛げる温泉地として多くの人が訪れる観光地です

今回は、中尾温泉の温泉を活用した未来に向けた取り組み。
「奥飛騨温泉郷 中尾地熱発電所」をご紹介します。

焼岳
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焼岳の噴火警戒レベルを『1』へ引下げ

気象庁は、7月12日14時00分に焼岳の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)に引き下げました。想定火口域から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりましたが、山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。

 焼岳では、山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いているなか、5月23日23時頃から山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加したため、翌日(24日)に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。その後、6月中旬以降、地震活動は低調に推移しています。
 火山活動は5月23日の地震増加前の状態に戻っていることから、想定火口域から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断し、12日14時に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
 また、噴火警戒レベル判定基準の解説のレベル1に引き下げる場合の記載について、今回の活動を踏まえ見直しました。なお、判定基準については変更はありません。

 山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をしてください。また、噴気地帯にはとどまらないでください。

焼岳に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表

気象庁 焼岳の噴火警戒レベルを引上げ

長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳では、山頂付近の緩やかな膨張が続いているなかで、23日より山頂付近を震源とする微少な火山性地震が増加しています。
このため気象庁は、想定火口域からおおむね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、5月24日午前に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「1」から火口周辺への立ち入り規制を示す「2」に引き上げました。

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登山者の皆様へ【重要】

■岐阜県側から奥穂高岳へ向かう白出沢ルートについては、渡渉点から鉱石沢の間で、4月下旬から続く群発地震によって登山道が崩落しており、通行不能です。
また、焼岳の岐阜県側のルートも、大雨の土砂災害により通行が困難となっています。

■新型コロナウィルス感染拡大防止のため、北アルプスの多くの山小屋では、宿泊及びテント場は予約が必要となりますのでご注意下さい。
必ず各山小屋のホームページでご確認下さい。
※ 笠ヶ岳山荘は、今季休業します。またテント場の使用もできません。

■今後の状況によっては、営業休止期間や営業形態が変更になる場合もありますのでご注意下さい。

岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会

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