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お知らせ・イベント情報

【終了】北アルプス山岳利用サミット開催のお知らせ

― 令和時代の山岳利用について考える ―

昨今、コロナ禍によるアウトドアブーム、またコロナ前から続くインバウンド観光により、山岳未経験者の利用が増加してきています。
登山をはじめとした山岳を楽しむ利用者が増加することは、山岳関係者として歓迎しています。

一方、山岳利用のルール(法令・条例による規制、土地所有者、地域の独自ルール、信仰によるものなど)に関する十分な知識なく利用することによる遭難や他利用者・関係者とのトラブルなどの発生が危惧されています。
北アルプス一帯はほぼ中部山岳国立公園に指定されているため景観・動植物保護等に関する規制があり、また標高や地形等から高い登山技術等を要することから、関係自治体・関係団体など様々な主体から山岳利用ルールが出されていますが、受入側からの呼びかけのみでは限界があります。

この度、令和の時代の山岳利用について関係者と目指す形について議論しつつ、一般の方にもより良い山岳利用の協力者になっていただくことも狙いの一つとしたシンポジウムを、環境省中部山岳国立公園管理事務所及び北アルプス山小屋協会が共同主催者となり開催いたします。

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『奥飛騨温泉郷 中尾地熱発電所』~温泉文化と地熱発電、共に助け合い繁栄する未来のために~

北アルプスの玄関口に位置する「中尾温泉」
目前に広がる北アルプスの絶景や、焼岳を熱源とする良質なかけ流し温泉など、
登山客だけでなく、日常を忘れて寛げる温泉地として多くの人が訪れる観光地です

今回は、中尾温泉の温泉を活用した未来に向けた取り組み。
「奥飛騨温泉郷 中尾地熱発電所」をご紹介します。

焼岳
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【松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト】松本~高山間ルート名称決定!

松本~高山を繋ぐルート名称「Kita Alps Traverse Route」

令和4年7月から11月にかけて実施された「松本~高山間ルート名称投票キャンペーン」
その結果を踏まえ、検討してきた当該地域のルート名称「Kita Alps Traverse Route」が、2月25日(土)に開催された松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト全体会合において承認され、同日開催の松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトカンファレンス『Share the 未来図 2023』において発表となりました。

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【終了】「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトカンファレンス Share the 未来図 2023」プレスイベント開催のお知らせ

中部山岳国立公園南部地域利用推進プログラム2025の、メイン事業に位置付けた、松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチームルート名称等決定会合の開催、及び松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトカンファレンス『Share the 未来図 2023』が開催されます。 

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日本最古の化石が発見された、日本有数の化石産地「福地」

奥飛騨温泉郷にある温泉地の一つ、秘湯「福地温泉」
ひなびた佇まいの落ち着いた雰囲気が魅力の、リピーターの多い観光地ですが、
日本最古の化石が発掘された、化石産出地としても知られているのをご存じですか?
今回は、太古のロマンに身を馳せる!福地温泉の「福地化石館」のご紹介です。

標高1,000mの福地が、4億年前は海底だった!?

△福地化石館の館内
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【終了】氷と光の共鳴 平湯ナイトスノーシューの旅

この冬限定!地元ガイドと巡る、平湯の夜

恒例の「平湯大滝結氷まつり」期間中に合わせて、ガイドと巡る夜のアドベンチャーツアー。

スノーシューを装着し、-10度以下にもなる夜の平湯を探検します。
普段見られない冬の動物と出会い。静寂の森の中で深呼吸。
未知の夜の世界を、専門ガイドが案内してくれます。
更に、平湯大滝結氷まつりに参加し、雪の大地で打ち上げる花火を堪能できます。

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【終了】新穂高ロープウェイ「スノーシューハーフデーツアー」

未踏の白銀の世界を体験!スノーシューで白銀の世界へ!

草木が生い茂り、普段は入ることが出来ない森の中へも、雪のある時期だからこそ、鍋平高原の自然をスノーシューで満喫することができるんです。
雪の中でのハイキングで新しい世界を発見してください。ビジターセンターのガイドが白銀の世界をご案内いたします。

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家族に寄り添うステンドグラス~ガラス工房「Glass studio Halva」

美しい自然の絶景が広がる、高山市丹生川町。
長閑な田園風景が広がるその場所に、「Glass studio Halva」はあります。
今回は、光と透明感を活かし、暮らしに溶け込むような作品を制作する
ステンドグラス作家、岩平 朋美さんにお話を伺いました。

家族に寄り添い、共に成長するステンドグラス

山好きのご夫婦からオーダーされた「乗鞍岳と雷鳥」

ステンドグラスの照明

小さな頃からもの作りが好きだったという岩平さん。
ステンドグラスとの出会いは、進学した芸術学校でのことでした
綺麗な色だなと思い作り始めたステンドグラス。続ければ続けるほど、その魅力と可能性に夢中になっていったんだとか。

卒業後も研究室の助手や、ステンドグラス工房の専任講師として、常にガラスと向き合う日々でしたが、作品を作れば作るほど出てしまうガラスのロス。
そのロスに疑問を持ち
、制作をやめよう!と決意をして、地元である高山市丹生川町に帰郷しました。

ガラスの世界から離れてしばらくは、山や自然に触れ、旅をして過ごしていましたが、旅先であるグァテマラで衝撃を受ける出会いがありました。
それは、捨てられるモノから作られたステンドグラスで彩られた家でした。
その出会いから「やっぱり作りたいんだ」と気持ちが高まり、丹生川町に自身の工房を構える事になりました。

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