れんこんは通常25~30度の高温を好む高温性の作物のため、寒冷地での栽培に適していません。
しかし飛騨上宝自然人倶楽部では、れんこんは『温暖な泥沼地で栽培』との常識をくつがえす、
標高650mの寒冷地での栽培を可能にしました。
通常のれんこん栽培は深さ40~50㎝の泥沼地で栽培しますが、飛騨れんこんは浅床の田んぼ施設で栽培するため、横にどんどん伸びていきます。浅床の田んぼで栽培される飛騨れんこんはとても品質がよく、
何と言ってもれんこん特有のシャキシャキ感が1番の特徴です。
飛騨れんこん栽培の肥料は、乳酸菌発酵牛糞・鶏糞であり、化学肥料は一切使われていません。将来は肥料も使わない自然栽培を目指しているそうです。