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乗鞍スカイラインのご紹介

中部山岳国立公園の中でも岐阜県圏内にある観光施設やイベントなど
様々な「中部山岳国立公園」の魅力をご紹介します。

中部山岳国立公園の岐阜県側の南端に位置する乗鞍岳

 日本百名山のひとつ乗鞍岳は、北アルプス(飛騨山脈)の南端に位置し、剣ヶ峰(3026m)を最高峰に、23の峰と7つの湖、8つの平原からなる中部エリアを代表する名山です。乗鞍岳は、乗鞍スカイラインを利用して、標高2,700mの畳平まで公共交通機関でアクセスすることができます。

 乗鞍スカイラインは高山市平湯峠から乗鞍岳畳平を結ぶ延長14.4キロメートルの山岳観光道路。山々のピークを避けながら緩やかなカーブが続くワインディングロードで、遠方には穂高連峰を望むことができます。日本一の高度を走ることのできる雲上のスカイラインとしても名高く、景観も格別です。

日本一標高が高いバスターミナル

 平成15年度からは自然保護の観点から、マイカー規制が実施され、乗鞍スカイライン専用の路線バスが運行しています。平湯温泉近郊のあかんだな駐車場・ほうのき平駐車場から、マイカーなどから乗り換えて、畳平までを片道約1時間10分(ほうのき平からは約45分)で走ります。
終点である標高2,702メートルの畳平には日本一標高の高いバスターミナル、畳平バスターミナルがあります。
 バスターミナル2Fレストランでは、飛騨牛のほか、飛騨の郷土料理を楽しむことができ、1Fは地元飛騨の銘菓、地酒などが購入できるお土産店になっています。高山帯にしか生息しない鳥、ライチョウがモチーフになったかわいいお菓子やお土産も目を引きます。


高山植物の宝庫!

 畳平では森林限界を超えており、背の高い木は生えておらず、普段見ることのできない雲の上の景色を見渡すことができます。

乗鞍お花畑
ハクサンイチゲが咲き誇るお花畑

雲上の眺望も絶景ですが、畳平バスターミナルの南側に広がるお花畑は圧巻!まるで夢の中の世界に来たかのような景色が広がっています。

お花畑の周囲は1周約40分程の木道が整備されており、7月上旬~8月中旬にかけてハクサンイチゲやミヤマキンポウゲなどの高山植物が畳平を彩り、木道をのんびり歩くだけでも山の自然を楽しめます。ほかにも、コイワカガミ、ヨツバシオガマ、コバイケイソウ、クロユリ、コマクサなど、ここでしか見られない高山植物の花々が咲き誇っています。

ミヤマキンバイ
コマクサ

夏を過ぎ秋を迎えた9月下旬~10月上旬の紅葉も見ごたえ抜群!ナナカマドやモミジ、カエデ、ダケカンバなどが赤や黄色に美しく色づき、ナナカマドが最盛期を迎える頃には、日当たりの良い斜面に生えているコケモモなどの実が赤く熟して、葉も赤ピンクに様変わりします。
標高の高いところから日ごとに色づき、毎日違った表情を見せてくれる乗鞍岳の紅葉は訪れた人々の心を魅了します。

また、植物の他にも国の天然記念物指定の「雷鳥」も姿を見せることがあります。
 乗鞍岳一帯には約100羽ほどが生息していると推測されており、保護しなければならない貴重な種となっています。


見どころ~鶴ヶ池~

 畳平駐車場から大黒岳や富士見岳に向かう遊歩道の途中にみられる池で、大黒岳の斜面から流れ込んだ土砂によりS字型の湖面となり、その形が鶴に似ていることから、「鶴ヶ池」と名付けられたと言われています。晴れた日には池を見越した先に北アルプスの主峰・槍ヶ岳も見ることができます。

 水際までは寄ることはできませんが、風にかすかに波立つ池を見ながらの雲上のトレッキングは爽快。
 雲上の池のため、例年9月下旬には初氷を観測しますので、真夏でも防寒には留意が必要です。

 乗鞍岳山頂部には、鶴ヶ池のほかにも五ノ池、不消ヶ池、権現池などの数多くの池がありますが、 バスで乗鞍岳に訪れた場合真っ先に目にするこの鶴ヶ池は、乗鞍の池として最も多くの人の印象に残る池かもしれません。


乗鞍スカイラインのイベント~星空からのご来光~

◆星空観察会

 標高2702m、澄んだ空気の中で見る星空は格別の感動を与えてくれます。
 写真だけでは伝えきれない、夜空を埋め尽くす満天の星々は、時間を忘れて見入ってしまいます。ぜひご自身の目でご覧いただきたい絶景です。

※令和3年度の実施については、各HP等にてご確認ください。星空観察会

画像提供:乗鞍観光協会

◆ご来光

 ご来光バスは、乗鞍山麓を暗いうちに出発し、畳平バスターミナルにて夜明けを迎えられるよう7月中旬~9月中旬に運行されています。ご来光バスは、日の出の前に乗鞍岳に到着するため、ご来光の前には星空も楽しむことができますよ!

※令和3年度の実施については、各HP等にてご確認ください。ご来光バス

乗鞍岳のご来光
乗鞍岳のご来光

満天の星空観賞やご来光を気軽に楽しむなら、乗鞍岳の宿泊がお勧め!

 乗鞍岳にある宿泊施設を利用すれば、満天の星空観賞やご来光がお楽しみいただけます!
 星空観賞に関することは、各宿泊施設にお問合せ下さい。
乗鞍岳の宿泊施設


乗鞍スカイラインでは、イベントがいっぱい!

・自然観察教室

 乗鞍畳平において自然観察教室が開催されます。自然観察指導員がお花畑周辺を散策しながら、可憐に咲き誇る高山植物をはじめ生息する動物・自然愛護・乗鞍岳の成り立ちなどについて解説いたします。

詳しくはこちらから乗鞍自然観察教室

・外来植物除去作業

 中部山岳国立公園「乗鞍岳」では、近年になり「セイヨウウタンポポ」を始めとする外来植物が繁殖し、貴重な高山植物の生態系が破壊される恐れがあります。「乗鞍美化の会」では、乗鞍岳へ侵入した外来植物の除去を行っており、一緒に作業をしていただくボランティアの方を募集しています。皆さん、一緒に乗鞍岳の自然を守るお手伝いをして下さい。

詳しくはこちらから乗鞍岳外来植物除去作業ボランティア募集のお知らせ

・乗鞍ミニガイドツアー(乗鞍バスターミナル実施)

 標高2,702mの畳平バスターミナルのトレッキングです!乗鞍岳の知識や見どころ、高山植物の情報などをご紹介しながらかわりやすくガイドをします。
 お1人様1コース 500円(税込)、ワンコインで乗鞍をもっと楽しんでいただける好評のツアーガイドです。

詳しくはこちらからミニガイドツアー

・乗鞍ヒルクライム

 自然保護の観点から、2003年から通年マイカー規制となり、一般車両は走行する事ができなくなりました。このため、通行する自動車は皆無に近い状況ですが、マウンテンサイクリングには絶好の道路であり、自転車で往来する自転車ヒルクライマーがよく見られるようになりました。2004年(平成16年)からは乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム(サイクルロードレース)が開催されています。

詳しくはこちらから乗鞍ヒルクライム

※令和3年度の実施については、各HP等にてご確認ください。

飛騨乗鞍観光協会:https://norikuradake.jp/

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