国道158号線、松本市(長野県)の奈川渡ダム付近のトンネル工事に伴い、
令和7年3月より交通規制が行われますのでご注意下さい。
工事期間中は、片側交互通行または対面通行となります。
本工事は、奈川渡ダム付近において地中でY字に分岐する
既存のトンネル(入山隧道①②・新入山隧道)を掘削及び拡幅し、新たなトンネルを造る工事です。

国道158号は、北陸・中部地方と関東・甲信越地方を結び、かつ高山市と松本市を結ぶ重要な路線ですが、急峻な山岳地帯を通過しており、防災危険箇所や線形不良箇所、大型車のすれ違いが困難な箇所が存在しています。
また、通行止めが発生すると大幅な迂回が必要となります。
今回の工事によって、これらの課題が解消され、安全性・走行性の向上が期待されます。
つきましては、該当区間において本工事に伴う交通規制が実施されますので、通行される際はご注意ください。
交通規制
- 工事期間中は、片側交互通行または対面通行により常に交通を確保します。(全面通行止めは行いません)
- 夏場(5月〜10月頃)は、土・日・祝日の交通規制は終日実施しません。
- 夏場(5月〜10月頃)の平日昼間は交通規制を実施しません。(平日の夜間作業は実施します)
- 冬場(11月〜4月頃)は、新入山隧道の終日通行止めを実施します。
- 交通規制は必ず前後に交通誘導員を配置し、混雑状況に応じた誘導を行います。
工事の詳細は、長野国道事務所 WEBサイトをご覧下さい。
お問合せ先
長野国道事務所 松本国道出張所
TEL : 0263-25-5752