MENU

【終了】~繋がるキャンパス~ 第4回 飛騨高山学会

『繋がる』をコンセプトに、飛騨高山をはじめとした飛騨地域を共通のキャンパス(フィールド)として
位置づけ、調査・研究活動を実践している大学や大学生、地元の高校生、そして地域住民が集い、
研究成果・活動成果を発表する「第4回飛騨高山学会」を開催します。

  • 地域住民や小中高校生が大学や大学生と繋がる
  • 地元企業や経営者と大学が繋がる
  • 飛騨高山のまちづくりと先端的な手法・提案・技術が繋がる
  • 大学生の情報発信により、飛騨高山が国内外の多くの人と繋がる
  • 大学同士、大学生同士が飛騨高山を通して繋がる
続きを読む

「寺田農園」標高800mで育つ、子供が笑顔になるトマト

高山市丹生川町に位置する「寺田農園」
今回は、飛騨山脈に囲まれた標高800mの大自然の中、清涼な水と空気、
良質の土に恵まれた環境でトマトを栽培、そして加工している「寺田農園」をご紹介します。

子供が笑顔になるようなトマトを作りたい

飛騨地方は昼夜の寒暖差が大きいことや、山々からの清涼な雪解け水など自然環境に恵まれており、美味しいトマトづくりに適した環境が整っています。
丹生川町にある寺田農園では、『子供が笑顔になるトマトづくり』をテーマに日々取り組まれ、トマト本来の味を引き出すための手間を惜しまず、一つ一つの作業はもちろん、可能な限りの減農薬で栽培されています。樹で真っ赤に熟したトマトは、トマト本来の味と、たっぷりの栄養が詰まっています。

寺田農園で栽培されているトマトは「桃太郎」「フルティカ」「ピッコラルージュ」の3種がメイン。それ以外にも「麗月」、デルモンテの「ぜいたくトマト」や加熱用のトマトなど。幅広く栽培されています。
苗植えから収穫まで丹精込めて育てられたトマト。樹で熟した完熟トマトが味わえる期間は7月下旬~10月下旬頃までの短い期間ですが、新鮮なうちにジュースに加工することで、たくさんの方に一年を通して味わってもらうことができます。

続きを読む

~繋がるキャンパス~ 第2回 飛騨高山学会が開催されました!

『繋がる』がコンセプト

令和2年12月5日土曜日に、「~繋がるキャンパス~ 第2回 飛騨高山学会」が
飛騨・世界生活文化センターで開催されました。

この学会は、飛騨高山をはじめとした飛騨地域を共通のキャンパス(フィールド)として調査・研究活動を実践している地元の高校生や全国の大学生たちが、日ごろの研究成果や活動成果を発表するもので、「自然環境分科会」と「まちづくり分科会」に分かれ、21組の多岐に渡るテーマの発表がされ、今後のまちづくりの参考となる興味深い内容が語られました。

地元高校生の地域課題に対する探究活動の発表や、企業と共同開発した地元の特産品を使った商品開発活動の報告もあり、次代を担う若者たちが日頃の活動を自らの言葉で伝える貴重な機会となりました。

加えて、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインを活用したリモート発表や、発表の様子をインターネットでライブ配信しするなど、新たな「繋がり」も生まれた非常に有意義な場となりました。

続きを読む
Skip to content


上へ戻る