MENU

新穂高ロープウェイのご紹介

中部山岳国立公園の中でも岐阜県圏内にある観光施設やイベントなど
様々な「中部山岳国立公園」の魅力をご紹介します。

 新穂高ロープウェイは、中部山岳国立公園内、北アルプスの千石尾根に敷設されているロープウェイです。新穂高温泉から西穂高岳への岐阜県側からのアクセスを担っています。

 第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、第2ロープウェイは日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイとして1998年に導入され、約20年もの間多くのお客様に空からの北アルプスの絶景を楽しませてきましたが、2020年5月に惜しまれつつもその役目を終えました。そして2カ月の運休期間を経てリニューアルした新しい新穂高ロープウェイの魅力をお伝えします。


新しいゴンドラは山の国オーストリア製

 新車両の定員は旧車両よりも僅かに減りましたが、窓ガラスの面積が旧車両の約1.5倍となり、ぐんと視界が広がり北アルプスの山々に囲まれた大自然と雲上の世界をこれまで以上に楽しめるようになりました。名峰連なるオーストリアの眺望のノウハウ満載の新車両、ヨーロッパ風のおしゃれな外観も乗客の心をワクワクさせてくれますね。

 2020年7月22日、約2カ月の運休を経て再開した新穂高ロープウェイとその周辺一帯の観光施設もより一層パワーアップして再開しました。お食事、おみやげ、露天風呂まで、さまざまな施設が揃っています。
 焼きたてパンに、ご当地食材を使用した食べ歩きグルメなど、ここでしか味わえないメニューをぜひお楽しみください。


ミシュランガイドで2つ星の絶景

 標高2,156m。西穂高口駅屋上にある山頂展望台からは、雄大な北アルプスの絶景が360°の大パノラマで広がります。
 仏ミシュラン社発行のガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星の評価で紹介されました。


日本最高所のポスト「やまびこポスト」

 西穂高口駅展望台に2007年9月に設置された1959年製のポスト。通年集配型としては国内最高所のポスト(標高2,156 m)です。冬になると、レトロな外観が積雪と相まって、ノスタルジーを感じさせてくれます。「旅の思い出を投函し、山びこのように遠く彼方まで届きますように」との願いを込め、「山びこポスト」と名付けられたそうです。西穂高口駅で販売しているハガキではなくて薄く切った木の「はが木」を出すことも出来ますよ!

ポスト検索アプリでも所在を紹介されています。

ポストマップ


星空観賞便~天空にきらめく至高のイルミネーション~

 新穂高ロープウェイでは、毎年、春・夏・秋に期間限定で夜間運行を行っています。

 標高2,156メートルの山頂展望台から見上げる広大な夜空。
そこにきらめく無数の星々は、これまでにない感動とトキメキを与えてくれます。その季節にだけ見せてくれる、美しい星空の表情をお楽しみください。

季節により運行期間、運行時間共変動があります。

詳しい情報はこちらから 新穂高ロープウェイ 星空観賞便


※画像提供:新穂高ロープウェイHP フォトギャラリーより

Skip to content


上へ戻る