4月11日(土)、高山市市民文化会館でライチョウ報告会が開催されました。会場には、ライチョウに心を寄せる方やガイドの方など多くの来場者があり、7名の方から様々な報告や提言がありました。
信州大学中村浩志名誉教授からは、乗鞍岳でケージ保護したライチョウを木曽駒ヶ岳に運び、2018年1羽であったのが2024年には198羽に復活した報告や、野生動物による食害、捕食者の増加、地球温暖化、カメラマン等の人の影響、乗鞍岳のライチョウ生息数の減少傾向が課題であるとの提言がありました。
また、地元乗鞍岳白雲荘支配人の小林正直氏からは、乗鞍岳の積雪状況や昨今のライチョウの行動報告、熊の追い払いの「発声」実演、最終発表者の岐阜大学楠田哲士教授からは、岐阜県民へのライチョウに関する啓発活動や「ぎふライチョウ保全研究会」についての報告がありました。



