星空観賞便

岐阜県高山市の奥飛騨に位置する「新穂高ロープウェイ」は、日本唯一の2階建てロープウェイとして知られ、気軽に標高2,000ｍを超える絶景を楽しむことが出来るスポットとして、年間通して多くの観光客が訪れています。
ロープウェイの終着点・西穗高口駅の山頂展望台は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された360°の大パノラマです。

その新穂高ロープウェイで、期間限定で運行される「星空観賞便」
北アルプスの山頂から満天の星空が楽しめます。

【2020年　開催日程】
〇春の便（計５日間）
　※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止いたします
〇夏の便（計７日間）
　8/17（月）～8/23（日）
〇秋の便（計１０日間）
　10/17（土）～10/21（水）、11/4（水）～11/8（日）
※上記いずれの時期も、上り・下り線とも20分間隔で運行いたします。
※来年以降の日程は随時更新。最新情報は公式ホームページをご確認ください。

周囲を山頂までロープウェイに揺られること7分。
観賞場所となる山頂駅展望台は、なんと標高2,156m！
そこから見上げる広大な夜空は、まさに天然のプラネタリウム。星屑が降り注いでくるようです。天候に恵まれれば、天の川や流れ星も鑑賞できますよ。

日々の喧騒からちょっぴり外れて、夜空に輝く幻想的な天然イルミネーションを堪能してください。
展望台では、スタッフによる星の説明会や記念撮影会も実施。
星空の案内をわかりやすく解説するので、星に詳しくなくても十分楽しめます。

2020年7月15日に開業50年を迎えた新穂高ロープウェイ。
これに合わせて2階建てゴンドラをリニューアルしました。
ガラス面の拡大、防曇・防凍ガラスの導入によりクリアな視界に。
また車内には多言語案内モニター4台搭載し、海外からのお客様にも便利で快適にご利用いただけます。

星空観賞便では、第2ロープウェイを夜の特別便として運行。
ゴンドラの中の雰囲気や窓から見える景色。昼間とは違った新穂高を楽しんでください。