朴葉寿司づくり体験
飛騨の食文化を味わう
開催時期
5月中旬~7月下旬
料金
1名 2,000円(税込)※小学生以上
所要時間
約1時間
定休日
―
おすすめポイント
飛騨地方の郷土食でもある「朴葉寿司」(ほおばずし)を作る体験をします。
「朴葉寿司」はホオノキの葉で酢飯を包んだ初夏の風物料理です。
朴葉は殺菌効果があると言われ、手も汚さず食べられることから、農作業や山仕事の携帯食として作られたのが始まりと言われています。
酢飯の上に具材を並べるものや、混ぜ込むものがあり、入れる具材も地域や家庭によって異なり、さまざまな味が楽しめます。
酢飯を作り、山菜やマスの身、鮭、シイタケ、錦糸卵、紅ショウガなどをすし飯に混ぜたり、トッピングしたりして朴葉でくるみます。
具材の彩りを楽しみながら、思い思いオリジナルのお寿司を作って下さい。
食べるときは、朴葉の葉を開き、お皿の代わりにして食べます。
すし飯から朴葉の香りが爽やかに香り、食欲をそそります。
朴の木の葉は大きく、長さ20 cm以上、時に40 cmにもなります。
落葉して茶色くなってからも火に強いため、焼き料理に用いられます。
「朴葉寿司」だけでなく、朴葉の上に味噌をのせて焼く「朴葉味噌」、朴葉でお餅をくるむ「朴葉もち」など、飛騨地域では朴葉の葉は昔から慣れ親しんできました。
朴葉の葉を使用した朴葉寿司は、5月中旬~7月下旬と短い期間。
それ以外の期間は、笹の葉で作る笹寿司をお楽しみください。
- 予約方法:電話、メール、FAX、WEB
- 予約URL: https://www.furusato-taiken.com/contact/#reserve
- 予約電話番号: 0577-79-2005
- 予約の最小数:5名
- 予約の最大数:30名
- 支払方法:現地決済(体験後)
- 体験先: 田舎体験館(高山市丹生川町)、民宿シャレー中西、他 ※宿泊施設ご利用の場合、1泊2食付きで8,500円/人(税別) 注意事項:調理作業になりますので、服の汚れなどに注意 ※基本的には宿泊とセットでご利用いただける体験ですが、10名以上のグループの場合は体験のみで受付可能(要予約)
【事業者情報】
ふるさと体験飛騨高山
〒506-2256
岐阜県高山市丹生川町日面73番地1
TEL:0577-79-2005
FAX:0577-79-2006
URL:https://www.furusato-taiken.com/