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鍋平高原 スノーシューハーフデーツアー

奥飛観光開発株式会社

◆ 体験内容 ◆

期間限定!冬しか入れない鍋平高原の森をスノーシューハイクで楽しみましょう。ベテランのガイドが、白銀の世界へ案内してくれます。冬季は気温が氷点下になる鍋平高原ですが、ガイドと一緒に見どころを聞きながら歩けば、身も心も温まります。
このツアーはどなたでも参加していただけるよう、ウェアや手袋、シューズまで借りることが出来るレンタル一式セットがあるので、手ぶらで来て身軽に体験することができます。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、ウェア等お持ちの方はご持参いただけますようお願いしております。


◎ このツアーの行程 ◎

新穂高温泉駅 第1ロープウェイに乗車して「鍋平高原駅」へ向かいます(4分)

  • ツアー開始30分前までに乗車しましょう
  • ツアーにロープウェイの運賃は含まれていませんが、割引運賃で乗車することができます。
    切符売り場で、ツアー参加者である旨を伝えてください。
    (第1・第2ロープウェイ連絡往復運賃から大人300円、小人150円引き)
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ビジターセンター「山楽館」 受付をすませて準備します

  • ウェア等のレンタルも、ここで手続します
  • コース内にトイレはありません。ここで済ませておきましょう
  • 室内でウェアを着込み、ガイドからスノーシューの履き方や注意点、新型コロナウィルス感染拡大防止対策などの話を聞きます。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、検温及び、健康チェックシートを兼ねたツアー参加同意書の記入をしてください。

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ツアー開始時刻
ビジターセンターを出発 
外でスノーシューを装着し、安全な歩き方を教わり練習します(約10分)

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鍋平高原 いよいよツアー本番!冬しか行けない鍋平の森へ!(110分)

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ビジターセンター「山楽館」 お疲れ様でした。スノーシューを返却してツアーは終了です。


レベルを問わず、スノーシューで雪山を満喫

まずは室内でスノーシュー、ストックの調整をします

このツアーは、標高1,305mにある新穂高ビジターセンター「山楽館(さんがくかん)」から出発します。
冬季は鍋平高原駐車場が閉鎖されているため、ロープウェイに乗車して鍋平高原駅に向かいます。ツアー料金にロープウェイの運賃は含まれていませんが、参加者は割引を受けることが出来ます。切符売り場で伝えてください。(第1・第2ロープウェイ連絡往復運賃から大人300円、小人150円引き)

鍋平高原駅に着いたら、2分程歩いた先にあるビジターセンター「山楽館」で受付をし、ガイドからスノーシューの取り付け方法や、安全な歩き方、注意点などを聞きます。初めてでもガイドが丁寧に教えてくれるので安心ですよ。
スノーシューは「西洋かんじき」とも呼ばれる、雪の上を効率よく歩くためのアイテム。履くことで浮力が増し、足が雪に埋まることなく、ふかふかの新雪の上も散策することができます。踏み出す際に踵が浮くため、平坦な場所や傾斜が緩めの場所で歩きやすくできています。
ベテランのガイドでも、1シーズン終えた後は3~4kg程度痩せることもあるそうなので、ダイエット効果も期待できるかもしれません。


標高1,308m!真冬だからこそ見られる、鍋平高原の絶景

西穂高口駅へ向かう、日本で唯一の二階建てロープウェイを見送りながら、新雪の上をスノーシューで歩く練習をします。この日、ビジターセンター近くは1m弱の積雪量。スノーシューを履いていても、新雪の上は30㎝程度沈みます。いつもより足を高く上げることを意識して歩いてみてください。冷たい空気が肺に入ってくるのを感じつつ、息が上がり、体が温まってきます。
でも本番はこれから!いよいよ未踏の森の中へ入っていきます。普段は草木が生い茂り、立ち入ることは出来ませんが、雪のある時期だからこそ、鍋平高原の自然をスノーシューで満喫することができるんです。
とはいっても、森の中は普段から整備されているところではないので、雪の下に何があるか分からない場所。危険を避けるため、ガイドの後をついて歩きましょう。自由に歩き回っても大丈夫な場所はガイドが教えてくれるので、指示に従いつつ、スノーシューハイクを楽しんでください。

普段は入ることのできない、未踏の森へ

国立公園内にある白銀の未踏の地で、新しい世界を発見

ブナの木肌についた爪痕や熊棚について説明

ツアー中は常にガイドが気にかけてくれ、歩くペースを合わせてくれたり、休憩をはさみながら進むので、体力に自信がない方でも安心して参加することができます。その休憩中に、見落としがちな自然や、野生動物の話を聞けるかもしれません。

落葉し、ふわふわの雪化粧をした樹々を見上げると、木の股の上に折れた枝が何本も積み重なった様子を見ることができます。ツキノワグマが枝を折って実を食べた跡「熊棚(くまだな)」です。その熊棚がある木肌を見ると、クマが木登りした時にできた爪痕を発見することができます。
その他にヤドリギの生態や云われについての話を聞けたり、野生動物の足跡をみて、その動物について教えてもらえたり。歩きに集中しているとついつい下を向きがちですが、ぜひ周りをよく観察してみてください。見つけたものや、気になる事をガイドに聞いたら、新しい世界を知ることができるかもしれないですよ。
コース後半にはお楽しみポイント!ガイドが作った急な下りを利用した天然の滑り台は、童心に返って思いっきり楽しんじゃいましょう!


◇ こんな人におすすめ ◇

雪山初心者から、プロフェッショナルまで。老若男女すべての方が楽しめる体験プログラムになっています。
小学校高学年から参加可能なので、ご家族一緒に新たな雪山体験として。冬休みの思い出として。
自然のままのコースを楽しんでください。


◇ 体験者の声 ◇

  • ガイドさんの丁寧な説明が楽しかったし、新雪の中を進むいい経験ができました。
  • スノーシューは初めてで体力が心配でしたが、参加者に合わせてゆっくり進んでくれたので安心でした。
  • 動物の足跡をみて、何の動物なのか教えてもらったり、クマの痕跡に気づいたり。
    普段なかなか見れない所を案内してもらえて楽しめた。
  • スキーをやらなくなって暫く経ちましたが、スノーシューでの雪山体験が楽しく、またスキーをやってみたくなった。

編集部のおすすめポイント
「鍋平高原を独り占めしているかのような錯覚」

雪が音を吸収するため、風のない日は時折聞こえる野鳥の声以外はとても静か。歩くことに集中していると、自分の息遣いが大きく聞こえてきて、まるで鍋平高原の大自然を独り占めしているような錯覚を覚えます。

ツアー開始時は2時間も歩けるか不安でしたが、終わってみればあっという間。もうそんなに時間が経っていたんだ!と感じるぐらいでした。基本的にはガイドの後ろを歩きますが、安全な場所に着いたら教えてくれるので、新雪の上を歩き回って雪を踏みしめる感覚を味わったり、雪に倒れ込んでみたり。途中で見つけた、雪の重みで自然にできた木のアーチをバックに写真を撮ってみたりと、とても自由度が高くて楽しみ方はその人次第!
ビジターセンター付近では、足の沈む深さは30㎝程度でしたが、森の中は更に雪深く、誰も踏み入っていない場所では膝上まで沈み込むほどでした。澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、鍋平でできる期間限定のスペシャルな時間を過ごしてください。

【装備として必要なもの】

  1. スキーウェア等の防寒着
  2. 雪が入らないよう防止するスパッツ(はばき)
  3. スノーブーツ(足首を固定できるものが歩きやすい)
  4. 帽子(耳が冷たくなります)
  5. サングラス(雪目防止)
  6. 手袋
  7. ネックウォーマー(必要な方)

※スキーウェアもいいですが、お持ちの方は防水性に優れて上下に分かれたレインウェアで体験してみてください。薄手だけど大丈夫?と思うかもしれませんが、体験中は汗をかく程。ちょうど良くなります。(レンタル一式セットのウェアも、レインウェアとなります)

体験中にスマホ等で撮影される方は、落とさないようストラップを付けたりして工夫するといいですよ
(スマホが行方不明にならないように…)


◆ 事業者様のご紹介 ◆

奥飛観光開発株式会社 ─ビジターセンター「山楽館」─

ビジターセンター「山楽館」は、新穂高ロープウェイ第2乗り場「しらかば平駅」の目の前にある、山と自然をテーマとした展示館です。ガイドウォークやスノーシューなど、季節に応じたイベントも開催されています。
また、北アルプスの山々の楽しみ方を伝える資料館もあり、奥飛騨の自然について学ぶことができます。館内には、源泉掛け流し天然温泉露天風呂「神宝乃湯」が併設されており、訪れた方の憩いの場となっています。
多くの観光客が訪れる岐阜県高山市で、地域から愛される「信頼のトップブランド」を目指し、地域価値の向上、長く社会に貢献することを使命とし、豊かな生活を実現する事業を実現されています。


◆ 事業者様からのメッセージ ◆

ロープウェイでは北アルプスの雄大な眺めが四季折々に楽しむことが出来ますが、景色だけではない楽しみ方もあります。特に冬はスノーシューがおすすめです。
スノーシューの魅力は、雪が降り積もることで普段は入れない森の姿を目の当たりにできること。そこはツアー参加者だけの特別な空間なので、きっといい思い出が出来ると思います。是非ご参加ください。


◆ 事業者情報 ◆

事業社名奥飛観光開発株式会社
所在地岐阜県高山市昭和町1丁目165-1
電話番号0577-33-0517
事業社URLhttps://www.okuhi.jp/
お問合せ先新穂高ビジターセンター「山楽館」
 TEL:0578-89-2254

◆ 体験プログラムについて ◆

コース名【鍋平高原】スノーシューハーフデーツアー
体験内容詳細https://shinhotaka-ropeway.jp/event/【未踏の白銀の世界を体験】鍋平高原スノーシュ/
開催期間2021年1月1日~3月中旬(要予約)
※積雪の状況により変動あり。
※積雪や天候状況によりツアーを中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
定休日なし
参加可能年齢小学校高学年より参加可能
料金➀ガイド・レンタル一式セット/大人:4,000円 小学校(高学年):2,900円
➁レンタルウェア不要の場合/大人:3,500円 小学校(高学年):2,400円
③レンタル一式不要の場合/大人:2,000円 小学校(高学年):1,400円
料金に含まれるもの➀➁③共通 → サポートガイド
➀スノーシュー・ストック・ウェア・シューズ・手袋・スパッツ
➁スノーシュー・ストック
※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、ウェア等お持ちの方は
ご持参いただけますようお願いしております。
持ち物スキーウェア等の防寒具、帽子、ゴーグル(サングラス)、冬用ブーツ、
スパッツ(はばき)、手袋、ネックウォーマー
支払方法現金決済、クレジットカード、paypay、各種電子マネー(一部使用できないものもあります)
所要時間約120分
予約方法電話、もしくはアクティビティ体験予約サイト(じゃらん、アクティビティ)からも予約可。
予約の最小数2人
予約の最大数各回8名(1日2回開催)
サービス言語日本語
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