奥飛騨温泉郷福地オソブ谷源頭部には、直立し連続する岩壁があります。 この壁は、64万年前に起きた上宝火山の巨大噴火による火砕流堆積物が、間にある谷の侵食によって削られ、火砕流堆積物の節理面が露出したものです。 冬になると壁面にしみだす水が結氷し、青氷となって遠くからながめられます。 地元ではこれを「青だる」と呼んでいます。
▲登山を楽しみたい人 ■写真を撮りたい人・雄大な眺めを楽しみたい人 ※詳しい登山のレベルは『岐阜県山のグレーティング』を確認してください。