丹生川町柏原にある滝です。 水量はごく少なく飛沫状の滝ですが、滝の裏側は大きくくぼみ、そのくぼみを舟を立てかけた形に見たててこの名前が付いたようです。 この滝に打たれると頭痛が治るといわれています。 滝は大雨見山層群宮川谷層の溶岩にかかっていますが、滝の右側では崖の下に、基盤の飛騨外縁帯森部層の上に、溶岩が乗り上げている様子を見ることができます。