3千メートル級の乗鞍岳や槍・穂高連峰、山麓の五色ヶ原や平湯大滝、奥飛騨温泉郷など、中部山岳国立公園及びその周辺の自然、観光、文化等の魅力を発信するとともに、地域の自然を生かした自然体験や交流の場を提供し、旅の拠点となる「中部山岳国立公園奥飛驒ビジターセンター」が、7月13日(土)にリニューアルオープンします。
1.施設概要
- 名 称
中部山岳国立公園奥飛驒ビジターセンター
(旧施設名 岐阜県飛驒・北アルプス自然文化センター) - 所在地
高山市奥飛騨温泉郷平湯763番12 - 利用時間
午前9時から午後5時まで(水曜日休館) - 入場料
無料 - 規模
鉄筋コンクリート造・平屋、延床面積860.22㎡ - 機能
・来訪者へ各エリアの自然や天候、観光情報、交通情報などを一元的に提供するほか、旅の相談にも対応
・自然散策、環境学習など自然体験プログラムを提供
・自然公園の保護及び利用を担うガイドや地域住民との交流の場 - 指定管理者
一般財団法人飛騨山脈ジオパーク推進協会
2.式典・記念行事
リニューアルオープン当日は、式典・記念行事が開催されます。
- 日時
7月13日(土)11:00~12:15頃 - 出席者
知事、県議会議長、高山市長、環境省、観光・山岳・行政関係者など
約80名(予定) - 内容
主催者等挨拶、テープカットのほか、
自然への感謝、旅行者の安全祈願をコンセプトとした、
「宝太鼓(高山市立栃尾小学校児童)」
「平湯の獅子舞(地元関係者)」
オカリナ奏者 宗次郎氏による演奏等
※当日、一般の方に入館いただけるのは、式典等の終了後となります。予めご了承下さいませ。